トレーニングを行う際に、動いている関節を意識してみましょう!!
関節は関節包という袋の中で包まれ、
その中は潤滑液で満たされています。
その接合面は氷のようにツルツルでほとんど抵抗がない状態です。
その抵抗のない面を滑って位置を変えたり、
回転して位置を変えることが関節運動です。
骨と骨が滑って、転がって動きが成り立っているのです。
*軸回旋という動きもあります。
その滑らかな動きを、適切な範囲で繰り返すことが
骨の位置をニュートラルなポジションへ誘導します。
可動域ぎりぎりまで動かさなくてもいいんです。
滑らかに動く範囲で、関節内の動きを引き出しましょう!!