フィットネスCLUB ONE (クラブワン)大阪 陸上Uさんのトレーニング(木本)

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陸上Uさんのトレーニング(木本)
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日常レポートダイエット

  • 陸上Uさんのトレーニング(木本)

    クラブワンに再入会して約10か月。

    始めは腰痛がひどく、歩くのもやっとで陸上競技もほとんど休んでいる状態でした。

     

    通い始めて2~3ヶ月で症状が改善し始め、今ではほとんど痛みを感じないレベルにまで復活しました。

    ご本人さんの感覚では、プルオーバーとフロントスイングとエコノミーLPが特によかったそうです。

    良くなりだすとあとは早いです。

    今ではスクワットにベンチプレスなど競技に必要な筋力アップに励んでおられます。

    来年は陸上競技復活の予定です!!

    Uさんのように「自分の感覚でこれが良かった」、そう言える状態は理想です。

    ①自分の身体で良し悪しを感じようとしていること。

    ②そしてその感覚が結果に結びついていること。

    自分の身体の感覚を磨いて、自分の身体と会話することが出来ると身体は故障なんてしなくなります。

    それくらい人間の身体の感覚は凄いんです。

    私もこの仕事をしていて、人間の身体の能力の高さにびっくりします。

    何となく嫌な負荷、心地よい負荷は、無意識的に身体が判断しています。

    そしてその判断は間違うことが少ないのです。

     

    だからこそ、トレーナーは色々な負荷をかけられるようにトレーニングバリエーションをたくさん用意しています。是非色々なバリエーションを体感し、その中で必要なトレーニングを選別してください‼

     

    本年もよろしくお願い致します。

     

     

     

  • Tさんのトレーニング(竹林)

    もの凄い重量(総重量400㎏)でレッグプレスをしているTさん。

     

     

     

     

    クラブワンに通われて17年!!!

    スーパーレジェンド会員様の一人です。

    週2回を目安にして来館されています。

    高負荷を扱うくらいだから

    スポーツ競技力の向上目的かと思いきや

    柔軟性・可動域・姿勢力の維持が一番の施設利用目的なのです。

    Tさんが言うには高重量のレッグプレスがスイスイ出来た時は

    その日のバランスが確認出来たり姿勢が整った感覚に

    なるからいいんですよね!!!

    そう仰っていました。

    まさにその通り!!!!!!!!

    確かにレッグプレスの特徴としては

    背中や骨盤を立たせた状態を作り動かしていくので

    下半身強化の他にも姿勢改善にも繋がる種目にもなります。

    Tさんのように400㎏を挑戦してみましょうとは言いませんが

    身体の状態が良い日にでもトレーニング終了時に

    1セット設定より少し重い重量でレッグプレスを行ってみてください。

    スムーズに動かせた場合はトレーニング充実度の

    目安ができるかと思います。

    皆さんも一度挑戦してみてはいかがでしょうか??

     

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  • 坂選手 (木本)

    初防衛戦の後、コロナ禍でなかなか試合が開催されませんでしたが、その期間ひたすら身体の癖とボクシングの動作について議論しました。

    坂さんは元々感覚に頼ったボクシングをしていましたが、

    「少し休んだだけで無くなるような感覚に頼るのはいやだ。」

    「感覚を再現できるようにしたい。」

    そんな風に言ってました。そこで私がリクエストされたことは、

    「分からない感覚でも、いつか感じ取れるかもしれないので、何でも気づいたことがあれば言ってほしい。」

    「出来るだけ言葉にしてほしい。」

     

    真理の探究には終わりがありませんが、1ミリでも近づきたいという想いでトレーニングを行いました。

    色々なリクエストに対して、メニューのバリエーションを変え、練習で動きをチェックするという作業を繰り返してきました。

     

    おかげで、色々なことが解かってきました!!

    そしてそれは私のゴルフに対する考え方にも良い影響を与えてくれます。

    ありがたいですね~。

    次の試合は、12月14日のWタイトルマッチ!!

    いい勝ち方をして世界チャンピオンに対戦相手として指名してもらえれば・・・。

    そしてそれだけではなく、「リング外でも動いていかないと」だそうです。

     

    応援よろしくお願い致します!!

     

  • 側弯症Hさんのケース  (木本)

    側弯症改善目的で来場されているHさん。

    脊柱がS字に曲がっている為、肩の高さは変わらず、見た目に身体がゆがんでいるように見えません。慢性的な身体のだるさや疲れやすさがありましたが、原因が分からず気持ちのせいだと言われ辛い時期を過ごされたこともあるそうです。

    「クラブワンで何が出来るのか?」

    曲がっている脊柱をまっすぐにすることは難しいですが、

    周辺の筋肉を柔らかくして、筋肉が連動して使えるようにする。

        ⇓

    姿勢を保持する力が高まる

        ⇓

    これ以上脊柱が曲がらないようにする

    をテーマにトレーニング行ってもらっています。

    脊柱の側屈は回旋を伴うので、トレーニングメニューは身体の向きや頭の角度など細かなポイントに注意してもらいながらトレーニングを行ってもらっています。上手く負荷がかかるとと関節がポキポキと音を立てて動き出します。私も勉強させてもらっています。

     

    ジムに来られて1年が経ちますが、少しずつ筋力がついて、動きは改善されています。

    一番うれしかった変化は、ばね指と言われ半年ぐらいどこに行っても治らなかった指が曲がるようになったことです。

    手術しかないと言われていたそうなので、治ったときは私も本当に嬉しかったです。

     

    これからの目標は、引き続き動いていない関節や筋肉を機能的に改善することと身体の倦怠感を減らすことです。

    体調に合わせて、トレーニングメニューは強弱をつけますのでこれからも頑張りましょうね‼

     

     

     

     

     

  • ウォーキングについて(竹林)

    運動を行う際に手軽で簡単な運動

    「ウォーキング」

    でもこんなことはありませんか??

    ・息がすぐに上がる

    ・肩が凝る

    ・脚や膝が疲れる

    なぜこのようなことが起きるのか??

     

    それは必要以上に腕を振って歩いたり

    膝を高く上げて大股で歩こうとしているからです。

     

    一見、ダイナミックな動きで運動量はあると思いますが

    ウォーキングとは主に体脂肪燃焼や体質改善、生活習慣病予防に効果的な運動です。

    息が上がったり・痛みが出るようでしたらウォーキングではありません。

     

    長く歩けて、痛みが出ないように歩くには

    *上半身の体幹部が回旋しないこと*

    *着地する足に身体を乗り込ませる*

    この2点がポイントになります。

     

    ウォーキングは必要以上に力を入れないように

    することが大切です。

    これがジョギング・ランニングに繋がってきます。

     

    是非、参考にしてみてください。

    詳しくは竹林までお尋ねください(^^)/

  • 首長族‼(木本)

    「首長族!?」

    「ん、何の話???」

    ウエイトトレーンングを行う際のテクニックなのですが、
    クラブワンのマシントレーニングにも活用できます。

    肩甲骨の「下制」と呼ばれる動きで、肩甲骨を下に押しさげて、

    首が長く見えるようにポジションすることです。

    これが通常☟

    これが首長族☟

    この状態は肩関節と体幹の力を連動させやすく、肩が上がる力みを防ぐ効果があります。

    ディップス、ラット、ベンチプレス、懸垂などの種目で大切なポイントです。

    感覚が分からない方は、ディッピングのマシンを使って肩甲骨を下げるエクササイズを行ってみて下さい。

    詳しくはジムで教えますね~‼

     

  • ひとつ前を見る (木本)

    身体のバランスを変えると言いますが

    バランスはなぜ崩れるのでしょうか?

     

     

    人間の身体は器用なので、うまく使えないところがあっても、何とかしようとします。

    この何とかしようがバランスの崩れなのです。

     

    つまりバランスを改善するとは、何とかしようとした結果を治すのではなく、

    何とかしないといけなかった原因を改善しなければならないのです。

    ひとつ前を見ないといけないんです。

    崩れ方にはある程度パターンがあるので、そのパターンに合わせてメニューを組みます!!

    悩みがあれば何でも相談してください‼

  • ジョギングについて(竹林)

    体力づくり・有酸素トレーニングで

    ジョギングをされる方は多いと思います。

     

    走ってみるとふくらはぎが張る!腰の周りが張ってしまうような

    ことはありませんか???

     

    それはなぜなのか??

    原因として3つの例が挙げられます。

     

    :無理に脚を前に出そうとしている

    :地面を蹴りだしている

    :骨盤・股関節の意識を強調して走っている

     

    *下半身を主体にして走っているからです*

     

    では、どうしたら良いのか???

     

    *腕振りを主体にして連動させることです*

    ジョギング・マラソンこそ

    極力上下動がなく水平移動をして楽に

    省エネルギーで走ることが重要です。

     

    八の字を描くように腕振りをして下半身の動きを

    コントロールすることがポイントです!!!!

     

    更に詳しく深く知りたい方

    竹林まで質問ください!!!

     

    スプリントレッスン以外にも

    楽に省エネルギーで走れるようになる

    パーソナルレッスンも受け付けています\(^o^)/

     

  • ハイパーボルトについて‼ (木本)

    整骨院での治療にも使われるハイパーボルト。

    細かい振動は筋肉をほぐすだけでなく、関節面を動かすことが出来る優れものです。

    緊張が強く、こわばっている関節は動きが出にくくなっています。そこで、その部位に細かい振動を当てることで、関節面を揺らし、関節運動自体を滑らかにします。この関節の動きが改善された状態でトレーニングをすることで筋肉が正しく動きやすくなり、機能が改善します。

    それだけではありません。

    例えば股関節の動きが良くなった状態でスクワットを行うとしましょう。左右のバランスが良くなるだけでなく、しっかりしゃがむことも出来るようになります。これが何を意味するか分かりますか?トレーニングの効率が上がるのです。筋肉も付きやすくなり、代謝も上がります。脂肪燃焼効果も上がります!!

    いいことばかりですね~。

    ハイパーボルトだけではすぐ元に戻るので要注意ですよ。トレーニングと組み合わせるから効果倍増なんですよ(笑)。

  • 力の共存‼  (木本)

    (力を抜くということについて)

    スポーツをしていてよくありませんか?「力んでしまった。」「力が入ってミスしてしまった。」逆に「リラックスして結果が良かった。」「力まずに練習通りにできた。」このように力まない事の大切さは皆さん感じていると思います。しかし力が抜けているという言葉は意外と奥が深いのです。力が抜けているとは、完全脱力ではなく、出力の中に脱力がある状態、出力と脱力の割合を無意識にコントロールできている状態なのです。出力と脱力のどちらかの力だけが存在するのではなく、そのどちらも存在する「力の共存」と表現すればわかりやすいかもしれません。

     

    クラブワンのマシンも負荷を返す時に力が抜けやすくなる構造になっています。但し間違えやすいポイントがあります。力を抜くために「勢いよく負荷を跳ね返してしまうこと」です。勢いよく負荷を跳ね返すとその直後に負荷が無くなり完全脱力したように感じますが、それでは、力の共存は起こっていません。負荷を返す時は一気に跳ね返すのではなく、徐々に元の位置に戻すように動かしてみて下さい。違う表現をすると、負荷を返す時の力の入り方が、100➡0になるよりも100➡90➡80➡…20➡10➡0になるようにしましょう!!

    こうすることで出力と脱力の割合が徐々に変化する力の共存状態でトレーニングできます。結果、力の抜けた動作を獲得するとともに、筋肉・関節のコンディションが改善されます。

    気になる方はトレーナーまで質問してください!!