日常レポートエイジングケア
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クラブワンの日常
前傾スクワットで基礎を構成中のYさん。
まずはこの動きで股関節の動きをしっかりと定着させて行きます!!!
臀部は下に落とすのではなく、後方へスライドさせて行くイメージがいいですね!!!
股関節で地面をしっかりと押さえましょう!!!
Yさん。これからどんどん複雑になって行きますよ!!!
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シニア世代の方へ
Kさんしっかりトレーニングを継続してくれています。
「身体がラクになる。気持ちいい。」と嬉しいお言葉。
肩甲骨や股関節が動き出し、機能性を取り戻していくというのは本当に気持ちいいモノですね。
しかしこれが人間、本来の姿のはずなのです。
失っていた機能を呼び覚ます事がトレーニングの目的なのです!!
次回のクラブワンの日常、更新は5月8日(金)です。
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クラブワンの日常
股関節の動きを気にしているHさん。
「ガニ股歩行」を改善したいようです。
過度の「ガニ股」は様々な部位に悪影響を及ぼします。
Hさんは膝や腰に痛みがあるようです。
ガニ股は臀筋群(お尻の筋肉)の緊張状態を作り、骨盤を後傾させます。
骨盤の後傾は日本人に見られる典型的な姿勢ですが、これは股関節の動きを
制限させ、重心の移動や力の発揮に不向きな状態を作り上げてしまいます。
まさに機能的な股関節とは正反対の状態が出来てしまうという事ですね。
股関節の動き作りを行い、臀筋群の柔軟性の向上、骨盤の立ち上げ…
機能的な股関節を取り戻して行きましょう!!!
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クラブワンの日常
CLUB ONEトレーニングは余分な力みを防ぎながら行う事が特徴です。
またこの余分な力みを起こさないために、マシン一つ一つに工夫が施されています。
これらの工夫はトレーナー同士が日々研究と実践を重ね、より確実性の高いモノだけが採用され、会員様に実施してもらう形となります。
写真は末端部の力みを最小限に抑えるために考えられた工夫です。
握りしめる力が入りにくく、根幹部の筋肉群を意識しやすくなります。
余分な力み…これらはトレーニングに限らず、みなさんの私生活でも様々な場面で起こりうる事でしょう。
CLUB ONEトレーニングで力みの起こりにくい、リラックスした身体を手に入れましょう!!!
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クラブワンの日常
こちらのトレーニングマシーン…
フィットネス業界でお馴染みの「レッグカール」
通常このマシンではハムストリングスに一定の負荷をかけ続ける事によって、筋肉の肥大を引き起こさせる事が目的となります。
しかしCLUB ONEでは筋力強化というイメージでこのマシンを使うことはありません。ハムストリングスの緊張時間を限りなく短くし、筋肉の弛緩・伸長・短縮をリズミカルに引き起こさせ、下半身全体から腰背部に至るまでの広範囲の筋肉の緊張を緩和させる事が目的です。
そのため動かす範囲が通常のレッグカールと比べると小さくなってきます。
独特のリズムと動かす範囲…CLUB ONEトレーニングの特徴です!!!
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クラブワンの日常
少しの意識で全てが変わる!!!
下の2枚の写真は上半身のポジションが少し違います。
何気なく手を置いた状態よりも、手のひらをかわすかのようにポジショニングする事で体側部~背部にかけての連動性を高め、股関節の内旋動作を引き出して上げる事が可能となります。
上半身と下半身の連動性が顕著に出る動きですね。
これらの連動性を感じることもトレーニングの一つの目的と言えるでしょう。
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クラブワンの日常
ハックSQ練習中の樋口アシスタント。
CLUB ONEトレーニングで股関節~腰背部にかけて、かなり動きが出てきて
います。
それでもまだまだハックSQのポジショニングは辛いようですね。
確実なポジションを習得するためには地道な反復練習をかなりの期間、継続
しなければいけません。
しかし1度モノにしたポジションはとても安定性が高く、狙った部位に対して的確に
負荷をかけて上げる事が可能になります。
このポジションを習得させる事こそが、トレーニングの目的と言えるでしょう。
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クラブワンの日常
少しの意識で全てが変わる!!
下の2枚の写真にはわずかな違いがあります。
上半身のポジションがわずかに違いますね。
何気なく手を置いた状態と、少し胸を張り肩甲骨を寄せるようにポジショニングした状態では下半身への影響も大きく異なります。
トレーナーがお客様に何度も何度もお伝えする非常に重要な部分です。
「上半身のトレーニングをする時も下半身を意識して下さい。」
「下半身のトレーニングをする時も上半身を意識して下さい。」
細かなポジションがトレーニングに与える影響は絶大なのです!!!
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シニア世代の方へ
シニアトレーニングCLUB ONE鉄人会員のお一人Tさん
日々のトレーニングを継続され、アスリート並の身体を維持しております。
継続する事の大切さを教えられますね。
健康で長生きするために・・・
トレーニングを生活の一部にする事がとても重要です!!
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クラブワンの日常
股関節の動きについて
下の写真をご覧下さい。
写真1
写真2どちらも股関節を屈曲して受け止める姿勢を作っています。
しかし写真1と写真2では骨盤の角度や体幹のポジションの違いによって負荷のかかる筋肉に違いがあります。
細かく分析してみましょう!!写真1では骨盤が立つ事によって股関節の伸展筋群である臀筋やハムストリングで負荷を受け止めています。
写真2ではどうでしょう?写真1に比べ骨盤が寝ています。これによって背中が丸くなり、膝関節伸展筋群である大腿四頭筋で負荷を受け止めています。
一見同じよな動作に見えても、上体や骨盤の角度によって膝を中心とした動作になるのか、股関節を中心とした動作になるのか、結果としては全く違うモノが出来上がってしまうのです!!!