フィットネスCLUB ONE (クラブワン)大阪 Oさんのトレーニング

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Oさんのトレーニング

日常レポートエイジングケア

  • Oさんのトレーニング

     

    姿勢改善・不快感除去を目的に来館してくださっているOさん。

    クラブワン継続8年目になります。

    現代人の日常生活は身体バランスに対して悪影響を及ぼすモノがあまりに多く、肩甲骨股関節は周囲の筋群が硬くなることで、本来の動きを失います。

    筋肉が硬くなることで関節が動かなくなり、関節が動いてくれないから、筋肉が硬くなる。このような負のスパイラルに陥っている方があまりにも多いように感じます。

    日常生活を送る中で、長時間同じ姿勢を保持しなければいけなかったり、明らかに腰や膝に負担のかかる動きを強いられる。

    痛みや不快感が表れて当然です。このような状況を回避するには日頃から肩甲骨・股関節をダイナミックに動かし、その周囲の筋肉に正しい筋収縮リズムを覚えこませておく必要があります。

    筋肉を伸ばし、スタティックなストレッチをかけていても大きな効果は期待できません。動きに直結した正しいリズムの中で、筋肉を最大限動かしてあげる。

    これによって筋肉は柔軟性を保持し、関節が正しく動いてくれることで、負担を受けにくい身体になるのです。

    Oさんはこの7年間、定期的にクラブワントレーニング実施してくれているので、マシンの扱いも上手く、肩甲骨股関節がスムーズに動いているのが動作を見ていてもわかるほどです。

    そして立ち姿や歩き姿がいつも美しく、まさに機能美とはこのことでしょう。

    正しい動きは美しい身体を構築するのです。

  • 野球 Sさんのトレーニング

     

    野球をされているSさんのトレーニング。

    クラブワントレーニングを始められて今年で4年目に入ります。

    4年間、様々な動きに挑戦し、一通りの動きが出来るようになると身体コンディションは相当向上していると考えられます。

    トレーニング初めでは筋肉の緊張で上手く動かせなかった種目が、力感なくスムーズでダイナミックな動きが可能となっているのです。

    写真左のR・ディップス。この種目はディップスの進化版種目です。あえて椅子に座らず、お尻をパッドにもたれかけさせて立位で行えることが重要なポイントです。

    椅子に座って行う通常のディップスに比べ、高い位置から負荷を跳ね返すことによって可動範囲が広がり、加速度が高まりやすくなります。

    更に下降時にハンドルが内向きに回転することで力の抜け方が良くなり、加速度的に働くスポーツ動作に限りなく近いトレーニングと言えるでしょう。

    写真右のワイドレッグプレス。こちらも通常のレッグプレスの応用バージョンです。

    クラブワンでレッグプレスを実施して頂く際にはつま先は「少し内向き」を基本としています。足の左右のアウトエッジが平行になることを心掛けて実施してもらうことで、股関節を働きやすくする狙いがあるのです。

    しかしこのワイドレッグプレスはあえて「外向き」で。基本のセオリーとは真逆のポジション取りで実施します。

    外向きにして深く、しっかりと降ろし切るぐらいの意識で実施してもらう事が重要です。

    これによって通常のレッグプレスよりも下半身全体を広範囲に、特に股関節筋群の運動参加を大きく高めながら動かしてあげることが可能となるのです。

    どの動きも日常生活ではほとんど出来ないような、複雑で難しい動きですが、このような動き作りを日常的に継続していると、身体コンディションは確実に向上し、いつでも動けて、しかも痛みなく気持ちのいい身のこなし方が身について行くのです。

    4年目のSさんの動きもスムーズで力みがないのに、パワフルさを感じさせてくれる動きになっています。

  • ゴルフ Mさんのトレーニング

     

    ゴルフをされているMさんのトレーニング。

    オープンと同時に来館され、全身をしっかりとトレーニングしています。

    クラブワン、十年継続会員のお一人です。

    長くトレーニングを継続されている方をみていてつくづく思うのは後ろ姿が美しいということです。

    「背中で語る」と言いますが、背中はトレーニングの軌跡を語りますね。

    真後ろからのアングルを撮らせてもらえばよかった・・・と後悔しています。

    写真左のラットマシンと写真右のアウターマシン、一見、目的の全く違うマシンに見えるかもしれませんが、どちらのマシンも「背中」という身体の中で最も広い筋肉群を動かすトレーニングです。

    ラットマシン、このタイプのマシンは一般にもよく知られていると思いますが、必要以上に広背筋や三角筋を緊張させて、ダメージを与えるトレーニングではありません。

    肩甲骨~肩関節・胸鎖関節にかけて、これら関節群を上手く使い、上腕や前腕、肩周囲に無駄な緊張をさせず「背中」の筋肉を上手く使って負荷をコントロールすることがトレーニングの目的です。

    アウターマシンも股関節を使い、殿筋~ハムストリングの動きを引き出します。動作中、常に肩甲骨を引き上げておくことで、殿筋と直接的に繋がりのある「背中」へのアプローチも可能となるのです。

    ラットマシンは下半身を固定して、肩甲骨周囲を動かす事で「背中」にアプローチしているのに対して、アウターマシンは上半身を高い位置に固定し、股関節周囲を動かす事によって背中にアプローチしています。

    同じ背中へのアプローチですが、固定する部位、動かす部位は様々で、しかし結果的には「背中」という筋肉群にたいしてのアプローチになっているのです。

    肩甲骨・股関節の動きはそれらをジョイントする体幹部(背中を含む)との連動なしには考えられません。

    そして体幹部(背中を含む)のトレーニングは常に肩甲骨・股関節との連動の中で鍛えられて行くべきなのです。

    世間では体幹を固定させ、力み続けることで体幹の安定を図るトレーニングが流行していますが、このような方法では正しい体幹の安定は図れません。

    固定する・力ませてバランスをとる=バランス感覚が養われ、体幹が安定する。と思われている方が多いようです。

    しかし上でも述べたように体幹肩甲骨・股関節との連動性の中で安定を図らなければいけないのです。

    そして力み続けるのではなく、緊張緩和がタイムリーに行われ、一見アンバランスとも思われるバランスの中に、正しい体幹のバランスが構築されるのです。

    美しい背中は正しいバランス感覚も兼ね備えているのです。

    Mさん!!次回は真後ろから写真を撮らせて頂きます!!

  • ダンス Yさんのトレーニング

     

    ダンスをされているYさんがトレーニングに来てくださっています。

    クラブワンでトレーニングされるまで、スポーツジムは未経験だったようです。

    トレーニングを継続されて間もなく二年になります。

    今ではほとんどのマシーンをしっかりとしたポジションでコントロールし、動かし方もとてもスムーズになりました。

    運動をほとんどしたことのない方や、スポーツジムの経験がない方は最初は不安がる方が多いです。特にクラブワンは他のスポーツジムと違い、本格的でアスリート向け??というイメージを持たれている方も多いので、不安になるのも当然かもしれません。

    しかし、クラブワントレーニングの本質的な目的は「動きの改善」です。

    現代人の多くは様々な影響から、正しい動きに必要不可欠な肩甲骨・股関節の機能低下を起こしています。

    一番働かなくてはいけない部位が働かない状態になってしまっている。

    これでは身体をどのように動かしても正しい動きは出来ず、身体の痛みや不快感は強まるばかりなのです。

    クラブワントレーニングを継続していくと動かなかった肩甲骨・股関節が動き出し、これに伴って筋肉の柔らかさが高まります。しかもこの柔らかさは動きに直結した柔らかさなので、日常生活においてもあらゆる場面で身体を動かしやすいと感じてもらえるはずです。

    更にはトレーニングをすることによって引き起こされる筋肉痛も、クラブワントレーニングではほとんどありません。一般的なトレーニングでは一度追いこんだら二、三日は痛みや疲れが残るのが当然ですが、クラブワントレーニングは筋肉へのダメージがない状態で出来るので、毎日して頂いても大丈夫なのです。

    ジムの見た目や雰囲気と違い、一般の方トレーニング未経験の方にも取り組みやすいトレーニングなのです。

    Yさん自身も二年のトレーニングによる成果で、ダンスでの動きがとても良くなっていると実感してくれています。

    Yさん!!この調子でトレーニング継続して更なる向上を期待しています!!!

  • Tさんのトレーニング

     

    親子で来館されているTさんのトレーニング。

    運動不足解消とエイジングケアが目的です。

    過去に野球をされていた経験もあり、その当時からクラブワントレーニングを継続して下さっているので、マシンのポジションも安定していて、とてもスムーズな動きです。

    多くの方に共通していることですがトレーニングを始めた当初は肩甲骨・股関節が硬く、上手く動いてくれないので身体の末端部(前腕や膝周囲)が必要以上に力みます。

    まずは末端部の緊張を出来るだけ解き、肩甲骨・股関節にのみ意識を集中させることが重要です。

    硬化が強い人は肩甲骨・股関節に意識を持とうとしても感覚が掴めず、どこを動かしているのか感じ取れないことが多く、このような場合には集中的にトレーニングをすることをおすすめしています。

    1セット15回を他の種目と組み合わせて交互に繰り返し、上肢から下肢、それらを繋ぐ体幹部。全身を満遍なく動かすことで身体全体から力みが消えていくのを感じられるでしょう。

    全身がリラックス感に包まれ、肩がいつもより回る感じがしたり、歩いていて足がスムーズに出る等、クラブワントレーニングの即効性に驚かれる方も少なくありません。

    更にトレーニングを継続していくと、出力の中心が末端部から根幹部に移りだし、全体的に力みのないスムーズな動作になっているのが見ていても感じ取れるほどです。

    不必要な力みが取れることで、肩甲骨・股関節がダイナミックに動き出し、手足はムチのようにしなやかにそれでいてパワフルな動きが出来るようになります。

    スポーツ動作はもちろん、日常生活においても根幹部を中心に動けると身体への負担は軽減され、肩や腰の不快感も軽減されるでしょう。

    闇雲に負荷を与え、力み続ける動作でトレーニングをしていても正しい動作は身に付きません。

    緊張がタイムリーに行われ、それ以外はリラックスした状態で動き続けるような動きをトレーニングで目指すべきなのです。

    Tさん!!トレーニングを継続して、いつでも野球復帰出来る身体でいましょう!!!

  • トライアスロン Oさんのトレーニング

     

    クラブワントレーニングを15年継続して下さっているOさん。

    トライアスロンをメインに活動されています。

    ラン・スイム・バイクと三種目の競技能力の向上が求められるため、練習量は必然的に多くなりがちです。

    日々の練習をこなし、レースをケガなく乗り越えていくには、身体コンディションを常に高い水準でキープしておかなくてはいけません。

    練習や仕事の合間に足繁くトレーニングに通って下さっているOさんの身体は、常に動きやすく、肩甲骨・股関節が機能的に働くコンディションを維持しているでしょう。

    可動域に優れ、常にダイナミックでスムーズな動作が出来ていると練習の質は大きく向上します。

    練習による疲労が蓄積され続けていては練習の質が下がるのは当然ですし、キレのない動きを続けることで、悪い動作が定着してしまう原因にもなります。

    疲労によるケガも怖いですが、悪い動作が定着してしまう危険性には最も注意しなければいけません。

    写真左のラットマシーン、上腕前腕といった末端部に力みを起こさないように、肩甲骨~胸郭の動きを意識して動かします。腕に頼らず、根幹部でパワーを出せば高負荷でも疲れることなく動かせるはずです。

    写真右のアウターマシーン股関節筋群をダイナミックに動かし、足首といった緊張させたくない部位の力みを極力なくしていくことがポイントです。股関節周囲が硬化している方は膝や足首を中心に動かしてしまう事が多く、見た目にもその差がハッキリとわかります。

    このようにクラブワントレーニングは身体の根幹部を最大限使えるようにするためのトレーニングです。

    大きくてパワーに溢れた部位が使えるようになると余計な部位に負担がかかりにくくなり、実際の動作でもケガの起こりにくい、しなやかな動きを得ることが出来るのです。

    ケガの原因を筋力不足に結び付けて考える方は多いようですが、多くの場合筋力が足りないのではなく正しい使い方が出来ていないことが原因です。

    闇雲に筋肉をつけても更なる悪い動作を招き、ケガを誘発させるだけです。

    ハードな練習を日々続けているアスリートにクラブワントレーニングは必要不可欠なトレーニングなのです。

  • 陸上短距離 井指康裕さん

     

    陸上競技短距離の井指康裕さん。

    本日も朝からハードなトレーニングで身体をいじめぬいています。

    様々なトレーニングを取り入れ、未だに身体革命を目指すその精神はアスリートのお手本と言えるでしょう。

    鎧のような大きな筋肉を保持されている井指選手ですが、ベースにはしっかりとした動ける身体作りがあります

    肩甲骨・股関節の動き作りはクラブワントレーニングで十年以上継続して下さっているので、身体感覚は常に研ぎ澄まされた状態です。

    ハードな練習一辺倒で正しい動き作りを怠っていると、身体感覚は鈍麻し続けますし、実際のランニングにおいても細かな動きの変化に気が付かなくなってしまいます。

    特にアスリートは高いパフォーマンスを発揮できた時の感覚を常に覚えておきたいのではないでしょうか?

    シーズンが始まって最初の内は調子良く走れていた選手が、シーズン途中から急に調子を崩し、そのまま修正出来ずにシーズンオフを迎えるということはよくあることです。

    多くの場合、動作におけるポイントにズレが生じていることが原因です。

    調子よく走れていた時と明らかに感覚が違うのだけれど、その原因がなんなのかわからない・・・

    身に覚えのあるアスリートの方は多いのではないでしょうか?

    シーズン序盤で調子が良かったので更なる向上を目指し、練習量を増加させる。このようなとき闇雲に身体を追い込み、練習をこなす事が目的になっている事が多いのではないでしょうか。

    当然身体には大きな負担がかかるので、最も動かなくてはいけない肩甲骨・股関節の動きは、調子の良かった時と比べて、機能低下を起こしていることでしょう。

    筋肉を緩めるようなケアはしっかり出来ていても、その正しい使い方を身体に覚え込ませるようなトレーニングをしていなければ、やはり身体感覚は鈍麻したままです。

    肩甲骨・股関節を様々な方向に動かしながら、正しい出力形態で負荷をコントロールし関節のポジションを整える。これによって感覚は研ぎ澄まされ、身体の使い方の僅かなズレにも気付きやすくなりますし、ズレそのものが起こりにくくなります。

    井指選手もこのようなトレーニング法を十年以上継続していることで、動作中の僅かなズレや筋肉の張りに対して敏感に反応することが出来、早期のリカバリーが可能となるのです。

    高いレベルで競技を続けて行くには必要不可欠な感覚と言えるでしょう。

  • Tさんのトレーニング

     

    親子で来館して下さっているTさんのトレーニング。

    下半身強化をメインに全身を隈なく動かし、動ける身体を維持し続けることが目標です。

    下半身の筋肉量とその強さは、上半身とは比べ物になりません。

    下半身は人間の身体を80年支え続けます。しかし、上半身はどうでしょう?単純に逆立ちをしてみて上半身で全身を支えてみればその強さの差は歴然ですね。

    どれほどバランス感覚に優れ、逆立ちが上手い方でもせいぜい10分が限界ではないでしょうか?

    80年10分。これほどまでに下半身上半身には力の差があるのです。

    当然、クラブワンでの下半身強化トレーニングは闇雲に重い負荷をかけ、筋肉をつけるトレーニングではありません。

    股関節を様々な方向に動かし、可動域と正しい使い方を覚え込ませることが目的です。

    可動域と正しい動きが身に付けば、股関節は大きな力をスムーズに発揮できるようになります。

    特に骨盤が良いポジションになると、膝周囲に負担がかかることなく、殿筋ハムストリングといった身体の後ろ側の筋肉が使えるようになってくるのです。

    重い負荷をかけ、筋肉をつけたとしても根本的な使い方が間違っていては日常生活やスポーツ動作には繋がらず、ただ身体が重くなるばかりです。

    長時間歩いたり、キビキビと何歳になっても健康で運動の出来る身体を維持するには、正しい身体の使い方を覚えることが大切なのです。

    Tさん!!息子さんと共にこのペースを落とさずにトレーニング継続して下さい。

  • 陸上短距離 進藤さんのトレーニング

     

    陸上短距離を専門にされている進藤さんのトレーニング。

    ケガの影響もあり、少しの間トレーニングお休みされていましたが、今シーズン復活に向けてトレーニング再開です。

    写真左のインクラインプレスでは胸骨~鎖骨周囲の動きを向上させ、特に胸鎖関節(胸骨と鎖骨のジョイント部分)にスムーズな動きを覚え込ませます。

    胸骨~鎖骨は肩甲骨と共同体として働く部位なので、肩甲骨の動きを向上させるためにも欠かすことの出来ないトレーニングです。

    更にこのインクラインプレスは写真右のマシンスクワットの上半身の動きそのものなので、クラブワンではこれらをペアにしてトレーニングすることを推奨しています。

    インクラインプレスのような上半身の使い方がスクワットを行う際に出来なければ、肘が後方に逃げる、胸が丸まり視線が下がる等、結果的に上半身の崩れによって負荷を股関節で受け止めることが出来なくなります。このような動作形態は腰痛を誘発させる原因にもなるでしょう。

    一般的にスクワットは下半身のトレーニングだという認識が多いようですが、この考えには「正しい動きとは何か?」という概念はなく筋力という部分にだけフォーカスした考え方です。

    しかしクラブワンで行うスクワットは、重心の移動を行いながら、股関節の動きを引き出し、股関節で生まれたパワーを肩甲骨に伝えるという、全身の連動制にフォーカスしたトレーニングです。

    そして、このスクワット動作こそ、スポーツの実動作に限りなく近い動作形態なのです。

    股関節を最大限使い、重心の移動と、それに伴った末端部への力の伝達。文章にすると難解ですが、ランニングも投球もあらゆるスポーツの動きは、このような身体の使い方を磨いていくことで競技の向上に繋がります。

    進藤さん!!久々のスクワットでこれだけの動きが出来ていれば、復活もすぐそこですね!!!

    今シーズンの活躍、楽しみにしています!!!

  • 肩の痛みを改善 Mさんのトレーニング

     

    Mさんのトレーニング。

    ご近所にお住まいで、クラブワントレーニングを始められて5年ほどが経過しています。

    仕事柄、腰背部や肩・肘といった部位に痛みや張りがでるようです。

    本日も肩の痛みを訴えられて来館されました。

    トレーナーがマシンの動かし方を確認しながら身体をチェックしていくと、肩甲骨周囲の張りが強く、動かすポイントがズレているようです。

    マシンが筋肉に対して最大限ストレッチをかけてくれることがクラブワントレーニングの特徴の一つですが、Mさんの場合、動作中に上手く力を抜くことが出来ず、ストレッチのかかり方が不十分になっていたようです。

    筋肉に十分なストレッチがかからないと、その後の跳ね返す局面でしっかりとした加速が生まれません。無理に跳ね返そうとして更なる緊張が生まれます。

    トレーナーが動かすポイントをアドバイスしながら、肩甲骨周囲の筋肉に指先で圧を加えます。ストレッチがかかっている局面で筋肉を押してあげることで柔らかさが生まれ、また動作もリラックスしたものに変化して行きます。

    多くの方がトレーニングに対して持っているイメージは「力を入れる」「力む」といったものでしょう。

    これは筋力トレーニングが世の中全体に浸透して、重い負荷を持ち上げたり、その負荷に耐えたりすることがトレーニングだという考えが定着してしまっているからです。

    しかし本来人間の正しい身体の使い方とは、動作中、力が入る局面と力が抜けリラックスできている局面が上手く切り替わりながら行われるべきなのです。

    動作の始まりから終わりまで力が入り続けているようなトレーニングでは、正しい動きは身につかず、逆に筋肉の痛みや緊張を生み、動作の妨げになることも多くあります。

    現代人の私生活は力みや緊張の連続です。慣れない靴での歩行動作や長時間のデスクワーク。身体が悲鳴をあげるのも当然ですね。

    せめてトレーニングの時ぐらいは、リラックスして、余計な力を入れないでおきたいものです。