2020年03月
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チンニング (瀬藤)
こんにちは!
今回のトレーナー通信は瀬藤が担当させて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
今回のテーマは、チンニングについてです。
チンニングは、背中全体を鍛えるのに万能な種目です。
ラットプルダウンと似たような動作になりますが、
チンニングの場合、固定されている部位がない為、
身体を安定させる為に、小さな筋肉までしっかりと
稼働させてあげられるというメリットがあります。
また、バリエーションが利かせやすいのもチンニングの魅力です。
手の幅を広めに握る→広背筋や大円筋
手の幅を狭めに握る→僧帽筋
リバースグリップで握る→上腕二頭筋
が主に稼働するなど、トレーニングの目的に応じて
やり方を変えてあげてください。
ただ、チンニングの一番のデメリットは、
自重トレーニングなので、
細かい負荷調整が難しい点です。
これを読んで頂いている方の中には、
1回も出来ないという方も多いはず。
そんな方は、チンニングのネガティブ動作だけを
まずおこなってみることをお勧めします。
やり方は簡単です。
背中の筋肉を使って身体を引き上げるのではなく、
ジャンプして身体を引き上げた状態を作ります。
その状態をなるべくキープし、
限界が来たら、身体を下していきますが、
一気に力を抜くのではなく、ゆっくりと下す。
チンニングが出来なくても、
これを繰り返しおこなってあげると、
背中がしっかりと鍛えられます。
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~トレーニング後のストレッチ~(竹林)
こんにちは。
トレーナー通信15作目。
クラブワンでは、
サポートの1つとして、
トレーニング後にストレッチを行っています。
クールダウンとして
乳酸等の疲労物質の除去、柔軟性獲得、可動域の増大をはかっているのですが
一つの考え方として
トレーニングで肩甲骨・股関節をしっかり使えていたのかの
チェックとしても、ストレッチで確認が出来るのです。
肩・胸・背中周辺のストレッチをメインとするので
前鋸筋(脇腹)・外腹斜筋・広背筋等の体幹筋に関わる部位の
捻り運動を加えてストレッチを行い、更に上半身・下半身の連動性を引き出して
いきます。
ストレッチ終了後は、身体全身がスッキリ!!!!!
肩凝り・腰の重だるい感じも解消できるでしょう。
気になる方、
是非一度、お試下さい!(^^)!
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下肢のバランス!! (木本)
コロナウィルスが早く収束すると良いですね。
予防しつつ、身体を鍛えて、免疫力を高めましょう!!
本日は、レッグプレスを行う時の注意点です。
基本は、両足は平行にセットし、
つま先は少し閉じて、膝が中に入らないようにします。
これにより荷重のラインがまっすぐになり
効率よく力を発揮することが出来ます。
さらに細かく見てみると、まっすぐな荷重のラインの中に
距腿関節の適切な動きが含まれていることがポイントです。
一見まっすぐに見えても、この部分の動きが出ないポジションでは
荷重のラインは崩れてしまいます。
非常に細かいポイントなので、
興味のある方は木本にお伝えください。
腰痛・膝痛のある方には特に有効です。
ここを意識するだけで症状が改善することもあるんですよ!!