負荷と向き合う!! (木本)
動作は自分の身体をどう扱うかと考えます。
「身体という負荷をいかに効率よく動かすか?」
アスリートは技術・動作を磨くため、気が遠くなるほどの時間を使い、効率の良い動作を求めていきます。力まない、疲れない、怪我をしにくい動作です。
筋肉をつけるために力んだトレーニングをすることは、一見効率が良いように感じますが、力み癖をつけ実動作での修正に時間がかかりすぎてしまいます。場合によっては持っていた優れた調整能力を失うこともあるでしょう。
トレーニングだから力んでいいというのは間違いです。トレーニングと競技は直結しています。本当に質のいい筋肉は動作からしか作ることはできません。クラブワンは動作に直結するトレーニングです。筋肉は付きにくいですが、正しく付けることが出来れば、必ずパフォーマンス向上につながります。
クラブワンのトレーニングはアスリートの技術練習みたいなものと考えてください‼
負荷と向き合い、負荷に合わせて調整し、負荷の扱いを覚えていく。
力を抜きながら、力が発揮されているトレーニング。
身体のセンサーを総動員して、動ける身体を作る。
見え方変わってきませんか?