フィットネスCLUB ONE (クラブワン)大阪 ベントオーバーローイング (瀬藤)

お問い合わせ:06-6567-7001
ベントオーバーローイング (瀬藤)

ベントオーバーローイング (瀬藤)

こんにちは!

今回のトレーナー通信は瀬藤が担当させて頂きます!

どうぞ宜しくお願い致します。

 

今回のテーマはベントオーバーローイングです。

肩を軸に腕を後方へ振る肩関節の伸展動作を行うことで、

その動作に関わる、背中や肩の後部などの筋肉を

鍛えることが出来る種目です。

 

肩関節の伸展動作に加え、

肩甲骨の内転動作も含まれている為、

僧帽筋の中部・下部も鍛えることが出来ます。

 

 

ベントオーバーローイングをおこなううえで

特に注意して頂きたいのが、

「背中を丸めないこと」です。

 

背中や腰に負荷が乗る種目で、

背中を丸めてしまうと、ほぼ確実に腰を痛めてしまいます。

 

胸をしっかりと張り、背中をニュートラルな状態に

保つことが何より大事です。

 

それが出来ないのであれば、

重量を落としておこなうようにしましょう。

 

 

次に、上体を傾ける角度に関してですが、

傾け過ぎると腰に負担がかかりますし、

傾け無さ過ぎると肩の筋肉に負荷が逃げてしまいます。

45°くらいを目安にして頂き、

角度を変えると刺激も変わりますので

色々、試してみてください。

 

 

最後に、バーベルを引く位置について。

大きく分けて2通りあります。

 

1つ目がみぞおち付近に引く方法。

この場合、肩甲骨の内転を意識しやすく、

僧帽筋や菱形筋、三角筋後部などを

鍛えやすい方法です。

 

2つ目は足の付け根付近に引く方法。

この場合は、肩関節の伸展を意識しやすく、

広背筋や大円筋などに

効かせやすい方法です。

 

 

このように、ベントオーバーローイングには

様々なバリエーションがございますので、

色々、試してみてください。