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ひとりひとりのクラブワン

日常レポート

  • 野球 N君のトレーニング

     

    野球をされているN君のトレーニング。

    野球の指導もされているので、ご自身の身体を動かしながら動きのメカニズムについて研究されています。

    投球動作の中で股関節への乗り込みと鎖骨周囲の動きにくさを感じているようです。

    写真左のインクラインプレス。鎖骨~胸骨周囲の動きを引き出すことで、肩甲骨の更なる動作改善が可能となります。

    投球動作においては言うまでもなく重要ですが、ランニング時の腕振りと下肢との連動制をスムーズにする上でもこの部位の動作改善は必要不可欠です。

    写真右のマシンスクワット。インクラインプレスで高めた鎖骨周囲の動きが必要となる動作です。

    重心前方に移動されることで股関節筋群のパワーを爆発させ、このパワーを体幹からスムーズに上半身に伝えることで全身運動が完成されます。

    一般的なスクワットとは目的も方法も大きく異なり、筋力の強化ではなく、実動作に限りなく近い形で行うことの出来る全身運動なのです。

    野球の投球動作やランニング動作、様々なスポーツの動きはこのように力の発揮伝達がスムーズに行われることによって洗練されたモノとなるのです。

    N君!!選手としても指導者としても更なるレベルアップを期待しています!!!

  • 登山 Mさんのトレーニング

     

    登山をされているMさんのトレーニング。

    忙しい仕事の合間を縫って、トレーニングに来て下さっています。

    週に一回でもトレーニングをして肩甲骨・股関節の動きを引き出しておくと、身体バランスは大きな違いをみせるでしょう。

    特にMさんのようなデスクワークをメインとされている方は肩甲骨・股関節に関わる筋群が硬化を起こし、機能が著しく低下している可能性が高いでしょう。

    このような状態が長く続けば登山だけでなく、日常生活にも影響を及ぼしかねません。

    凝り固まった筋肉群を積極的に動かし、使える筋肉に変えていく過程で身体は様々な反応を起こします。

    普段動かしてない方向に身体を動かすので、痛みや張り生じるのは当然のことです。

    日常ではとったことのないような関節のポジションをとったり、普段伸ばされることがほとんどない筋肉を引き伸ばしたり、身体を作り変えていくには必要不可欠なことなのです。

    正しい関節のポジションで、実動作に限りなく近い筋収縮を促す。そして末端部の力みはなく、根幹部がメインとなって出力する。

    正しい力の伝達を身体が習得していくのです。

    痛みや張り表現しましたが、これはむやみやたらに負荷をかけ、筋肉だけを追い込んだ時に感じる疲労感とは全く異なるモノです。

    「まるで乾ききった身体に水分が満たされていくようだ。」と表現された方もいらっしゃいます。

    Mさん!!トレーニングの頻度を上げて、動ける身体に作り変えていきましょう!!!

  • 陸上短距離 Tさんのトレーニング

     

    クラブワンには数多くの陸上競技アスリートが在籍していますが、こちらもそのお一人。

    「人生最速」をテーマに日々トレーニングされているTさん。

    もとは陸上競技未経験者でしたが、クラブワンでの陸上選手との出会いで短距離走を始められました。

    腰椎分離症の影響で仙腸関節周囲の動作不全を感じられており、この改善が記録短縮のカギとなりそうです。

    写真右のレッグプレスでは骨盤を立ち上げることで、股関節筋群をメインとした動きづくりが可能となります。

    大腿四頭筋筋出力を出来る限り抑えることで、ランニング時の理想の動きに近づくことが出来るのです。

    写真左のリバースディップス。ディップスのレベルアップメニューですが、通常のディップスよりも可動範囲が広く、加速がつきやすいために肩甲骨周囲の動きを引き出すには効果抜群の種目です。

    全身をトレーニングで万遍無く動かし、ダイナミックな動きづくりと小さな動きでピンポイントに届かすトレーニングを実施する。

    Tさん!!残りのシーズンで自己ベスト更新を目指して頑張ってください!!

  • テニス Kさんのトレーニング

     

    テニスをされているKさんのトレーニング。

    クラブワン十年継続会員のお一人です。

    十年間トレーニングを継続されていると、マシンでのポジショニングも身体に染み付いていますし、動かし方のコツを修得しているので、トレーニング効果を得やすい状態にあります。

    このような状態をつくるには、継続してトレーニングすることと、同じ動作を反復する必要があります。

    特にクラブワントレーニングは負荷を挙げることが目的ではなく、正しい動作を身体に覚えこませることが目的なので一つの動作を一定期間しっかりと継続してもらうこととなるのです。

    設定された負荷を継続していくと、動かし方が上手くなり、力の入れる局面力を抜いて惰性で負荷をコントロールする局面、これらをしっかりと感じながらトレーニングすることが出来るようになります。

    いい感覚が掴めてくると、重さを上げたくなりがちですが、逸る気持ちを抑えて、ぐっと我慢が必要です。

    いい感覚を掴めたら、重さを上げるのではなく、いい感覚の中で更に力感なく、スムーズな動き心掛けてトレーニングを継続するべきなのです。

    慣れたり、飽きたりすると人は変化を求めがちです。トレーニングであれば重さを上げたり、新しい種目に挑戦したくなります。しかし慣れてきてからが動作改善の本当の勝負所なのです。

    慣れた動作を変化させることなく、逸る気持ちを抑えて継続する。

    トレーニングに変化ばかりを求めるのではなく、現状のトレーニングとしっかり向き合う。

    とても大切なことです!!!

  • リハビリ 佐々木さん

     

    リハビリ、機能改善を目的にトレーニングされている佐々木さん。

    脳出血の影響から、左足片麻痺があり、この改善に取り組んでこられました。

    トレーニングを開始されて3年になります。

    来館当初は杖によるサポートが必要でしたが、改善もかなり進み、現在は杖のサポートなしでトレーニングされています。

    写真左のインナーは片脚バランスで股関節外転運動を引き出し、殿筋群の出力を高めます。

    片脚でバランスをとらなければいけない上に、股関節の複雑な動きを丁寧に繰り返さなければいけません。

    佐々木さんはこのような動きも上手くこなす事が出来ています。

    写真右のレッグプレスでは座席の角度によって骨盤を立ち上げ、大腿後面の筋群をメインに出力させます。

    このような動作を継続的に実施していると、歩行時や椅子からの立ち上がり等で、股関節を使って地面を押える感覚が身に付くはずです。

    アスリートは自然と身に付いている感覚かもしれませんが、一般の方やリハビリをされている方は筋群の硬化による機能不全が起こっているため、股関節を上手く使う感覚がイメージ出来ないのです。

    佐々木さんの歩行動作も入会当初と比べると大きく改善されています。

    股関節が使えてきている証拠ですね。

    佐々木さん。この調子で更なる改善を!!

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