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ひとりひとりのクラブワン

日常レポート

  • Oさんのトレーニング

     

    姿勢改善・不快感除去を目的に来館してくださっているOさん。

    クラブワン継続8年目になります。

    現代人の日常生活は身体バランスに対して悪影響を及ぼすモノがあまりに多く、肩甲骨股関節は周囲の筋群が硬くなることで、本来の動きを失います。

    筋肉が硬くなることで関節が動かなくなり、関節が動いてくれないから、筋肉が硬くなる。このような負のスパイラルに陥っている方があまりにも多いように感じます。

    日常生活を送る中で、長時間同じ姿勢を保持しなければいけなかったり、明らかに腰や膝に負担のかかる動きを強いられる。

    痛みや不快感が表れて当然です。このような状況を回避するには日頃から肩甲骨・股関節をダイナミックに動かし、その周囲の筋肉に正しい筋収縮リズムを覚えこませておく必要があります。

    筋肉を伸ばし、スタティックなストレッチをかけていても大きな効果は期待できません。動きに直結した正しいリズムの中で、筋肉を最大限動かしてあげる。

    これによって筋肉は柔軟性を保持し、関節が正しく動いてくれることで、負担を受けにくい身体になるのです。

    Oさんはこの7年間、定期的にクラブワントレーニング実施してくれているので、マシンの扱いも上手く、肩甲骨股関節がスムーズに動いているのが動作を見ていてもわかるほどです。

    そして立ち姿や歩き姿がいつも美しく、まさに機能美とはこのことでしょう。

    正しい動きは美しい身体を構築するのです。

  • マラソンTさんのトレーニング

     

    フルマラソンをされているTさんのトレーニング。

    2時間台の自己ベストを保持されています。

    最近は股関節周囲の痛みから、走れない日々が続いていましたが、その間もトレーニングはしっかり継続して頂き、患部の回復を促進させることが出来ました。

    走れない日々だからこそトレーニングはしっかりとこなす必要があります。トレーニングによって回復そのものが促進されますし、完全復帰を果たした時の身体感覚も違和感なくスムーズに移行できるはずです。

    ケガをした際に多くの方が経験されるのは、ケガをした部位を庇って日常生活やスポーツをすることで、その他の部位が過緊張を起こし、強い不快感を感じるというものです。

    このような日々が長く続けば、やがてその他の部位も痛み出し、痛みを庇い続けることで、身体バランスは崩壊します。

    なんとか復帰出来たとしても、身体バランスが以前とは大きく異なっているので、動きの感覚が以前の感覚とはかけ離れたモノになってしまうのです。

    クラブワンでは痛みがあるときほどトレーニングをおすすめします。

    当然、無理矢理に患部を動かしたりするようなことはせずに、その周囲の筋肉や痛めている側と反対側だけ(右肩が痛いなら左肩のみを動かす)を動かすなど、徹底して患部以外の部位をトレーニングします。

    またクラブワントレーニングはトレーニング時の筋肉の緊張が少なく、根幹部~末端部へと、理想の出力形態を促進させてくれますので、安全に正しく身体を動かすことが出来るのです。

    このようにトレーニングを継続すると、やがて患部に直接アプローチをかけれるようになり、傷んだ組織は可能な限り修復していくでしょう。

    Tさんも完全復帰され毎日バリバリと走られています!!

    マラソンシーズンが楽しみですね!!

  • ウォーミングアップについて考える

     

    野球をされているOさんのトレーニング。

    野球の試合前にウォーミングアップを兼ねたトレーニングを行ってくれています。

    マシンを使い、肩甲骨・股関節の動きを引き出し、グラウンドに到着すればすぐにでも投球やバッティングを行えるように準備しています。

    この時期、炎天下でウォーミングアップを行うのは慎重を要する部分があります。

    ゲームに向けて動ける身体を準備して行かなければいけないのに、暑さで疲労感だけが残る。

    これはアスリートの方なら誰もが経験したことがあるのではないでしょうか??

    日陰がないような環境下では体力を消耗しきってしまう恐れもありますし、脱水症状からくる筋痙攣等、真夏のウォーミングアップは危険が多く潜んでいます。

    しかし、毎日同じウォーミングアップを継続していると、ルーティン化してしまっているため、やらなければ気持ち悪く、いつものウォーミングアップなしでは全力で動くことに恐れを抱いてしまっても仕方ないかもしれません。

    本来ウォーミングアップとは、本番に向けた準備のはずです。本番や本練習に最大のパフォーマンスを発揮するために準備として行われなければいけないはずです。

    あまりに強い疲労感を残した状態では、ベストパフォーマンス所の話ではありません。

    少しでも時間を短縮して、疲労感を残さず本番に挑みたいものです。

    ウォーミングアップにおいて、定説となっているのが、低速の動作から入り、徐々に高速の動作に切り替えて行くという考え方です。

    いきなり速い動きをするのは危険だから、ゆっくりとした動きから始めましょう。という考え方です。

    具体的な方法で言えば、ジョギングを始めに行い、準備体操→ストレッチ→ダッシュ。

    なぜこのような方法が定説化したのでしょうか?速い動き=危険という、速さに対する不安がつくり出したのでしょうか?

    上手く動けていれば、速い動作は安全ですし、むしろ正しい動作をすれば自然とスピードは速くなるはずです。

    逆に低速のジョギングではいい動きは生まれず、接地時間が長いために筋肉に必要以上の緊張を与え続けてしまいます。

    正しく動けると動作は必ずスピーディーなモノになるはずです。

    上手く動けた結果、動作が速くなる。これが本来求めなければいけない動作ですし、ウォーミングアップにもこのような考え方を導入して行けば、短時間で効率良く、本番を想定した効果のあるウォーミングアップとなるのです。

    まずは日頃の練習から、正しい動作を心掛けて動き続けることです。

    上手く動けた結果、スピードが自然と上がり、しかも安全で疲労感がない。

    このような感覚が身に着けば、ウォーミングアップでゆっくりとした動きから始めることが、身体にとってどれほど苦痛なことか、理解できるはずです。

    アスリートの方はご自身のウォーミングアップを振り返り、その方法を検討してみてはいかがでしょうか?

  • 高校柔道 O君のトレーニング

     

    高校柔道のO君のトレーニング。

    先日の大阪インターハイ予選では二年生ながら4位に入る活躍をみせてくれました。

    クラブワンに入会してくれたのはここ一カ月ほどですが、かなりの頻度で来館してくれているのでトレーニングの進行も早く、身体の変化も感じてくれているのではないでしょうか。

    普段はウェイトトレーニングにもかなりの力を入れているO君。身体の大きさがものを言うスポーツでは当然のことでしょう。

    しかし、それと同じくらい動き重要性も理解してくれています。

    相手と組合い、様々な方向に重心を揺さぶられる中で上手くバランスを取り、技をかけに行く。

    このように複雑で自分主体で進める事の出来ない競技だからこそ、動き重要性が求められます。

    肩甲骨股関節が機能的に働かなければ、地に足を着けて踏ん張るという動作がとても不安定なものになるでしょう。

    たとえ筋肉量を増やし、太い幹のような下半身を作ったとしても、根幹部である股関節がしっかりと働いてくれなければこの太い幹は簡単にバランスを崩し、倒れてしまうのです。

    写真右の前傾スクワット。クラブワンスクワットトレーニングの入門メニューですが、これは股関節の使い方を覚えるにはとても効果的な種目です。

    むやみに膝を大きく曲げ、深く沈み込むようなスクワットでは股関節の動きよりも膝関節の動きが強調され、効率の悪い動きがクセづいてしまうことが多いように感じます。

    重要となるのはには極力意識を持たず、骨盤全体が前後にローリングするようなイメージでスクワットを行うことです。

    この骨盤のローリング動作を覚え込ますためにも前傾スクワットは非常に効果の高い種目なのです。

    このローリングする動作が出来るようになると、「股関節を使える感覚」を感じる事が出来、実際のスポーツ動作で股関節が最大限働いてくれることに繋がるのです。

    どれほどアンバランスな状態にあっても股関節が使えていれば、立て直しは早く、またアンバランス下での身体への負担も大きく軽減していくのです。

    O君!!インターハイに向けてさらに複雑な動きの練習をしていきましょう!!!

  • 野球 Sさんのトレーニング

     

    野球をされているSさんのトレーニング。

    クラブワントレーニングを始められて今年で4年目に入ります。

    4年間、様々な動きに挑戦し、一通りの動きが出来るようになると身体コンディションは相当向上していると考えられます。

    トレーニング初めでは筋肉の緊張で上手く動かせなかった種目が、力感なくスムーズでダイナミックな動きが可能となっているのです。

    写真左のR・ディップス。この種目はディップスの進化版種目です。あえて椅子に座らず、お尻をパッドにもたれかけさせて立位で行えることが重要なポイントです。

    椅子に座って行う通常のディップスに比べ、高い位置から負荷を跳ね返すことによって可動範囲が広がり、加速度が高まりやすくなります。

    更に下降時にハンドルが内向きに回転することで力の抜け方が良くなり、加速度的に働くスポーツ動作に限りなく近いトレーニングと言えるでしょう。

    写真右のワイドレッグプレス。こちらも通常のレッグプレスの応用バージョンです。

    クラブワンでレッグプレスを実施して頂く際にはつま先は「少し内向き」を基本としています。足の左右のアウトエッジが平行になることを心掛けて実施してもらうことで、股関節を働きやすくする狙いがあるのです。

    しかしこのワイドレッグプレスはあえて「外向き」で。基本のセオリーとは真逆のポジション取りで実施します。

    外向きにして深く、しっかりと降ろし切るぐらいの意識で実施してもらう事が重要です。

    これによって通常のレッグプレスよりも下半身全体を広範囲に、特に股関節筋群の運動参加を大きく高めながら動かしてあげることが可能となるのです。

    どの動きも日常生活ではほとんど出来ないような、複雑で難しい動きですが、このような動き作りを日常的に継続していると、身体コンディションは確実に向上し、いつでも動けて、しかも痛みなく気持ちのいい身のこなし方が身について行くのです。

    4年目のSさんの動きもスムーズで力みがないのに、パワフルさを感じさせてくれる動きになっています。

2018.06.22
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