フィットネスCLUB ONE (クラブワン)大阪 サーフィン Aさんのトレーニング

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サーフィン Aさんのトレーニング
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サーフィン Aさんのトレーニング

 

サーフィンをされているAさん。

入会してから足繁く通って頂き、短期間でかなりレベルアップしてくれています。

サーフィンは競技特性上、腰や肩を痛めていたり、慢性的な疲労を抱えている方が多いようです。

特にパドリングの姿勢は身体にかかる負担がとても大きいのではないでしょうか。

肩甲骨周囲の動きに制限がかかっている方がパドリングの姿勢で動き続ければ、間違いなく肩のインナーにある脆弱な筋肉は、その強度に耐え切れず痛み始めるでしょう。

サーフィン後に上腕や前腕といった身体の末端部にばかり疲労を感じる方は要注意です。

大きな筋肉群が上手く使えず、小さくて脆い筋肉が頑張り続けると確実に痛みはやってきます。

またパドリングの姿勢は胸を張り、背中を反らせることが求められるようですが、腰背部が硬化している方には相当無理のある姿勢です。

無理矢理に背中を反らせ、胸を張っている状態が続けば、腰部への疲労は蓄積され続けますし、首の痛みを訴える方も少なくありません。

スポーツにおいて、正しいフォーム姿勢をマスターすることはパフォーマンスを向上させるために最も重要であり、必要不可欠な要素です。

むしろこれが全てと言えるかもしれませんね。

そしてこれらをマスターするためにトレーニングは遂行されなければいけません。

求められるフォームが上手く出来ない。つまり現状では求められるフォームが可能な身体状態ではないということです。

ほとんどの方は、肩甲骨・股関節の硬化が強く、動き全体に制限がかかっているケースです。

トレーニングで肩甲骨・股関節に対して様々な方向に動きを引き出させ、動きを高めて上げることが最重要です。

筋トレで大きな筋肉を獲得するよりも、可動域が最大限引き出された身体は正しいフォームによって大きなパワーが発揮されるのです。

Aさん!!この調子でレベルアップしていきましょう!!!