デットリフトをおこなうときの工夫…(栗山)

こんにちは! 

栗山のトレーナー通信第3作目です!

 

今回は私が『デットリフト』をする時に

その効果を高めるための方法をご紹介したいと思います。 

 

デットリフトは主に脊柱起立筋や広背筋、僧帽筋、ハムストリングス、

大殿筋、大円筋などに効いてきます! 

                

しかし、デットリフトをする時、ハムストリングスが硬いと

股関節の動きも悪くなり脊柱起立筋に効かせにくい。

 

 

そこでハムストリングスが硬い人には

デットリフトをする前に必ず『グットモーニング』を先におこなって頂きたいです!

私は10×4セットやります! ☟☟☟☟

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クランチ (瀬藤)

こんにちは!

今回のトレーナー通信は瀬藤が担当させて頂きます!

宜しくお願いします!

 

今回のテーマは腹筋の王道種目、「クランチ」についてです。

完全に上体を起き上がらせるシットアップの場合、

床に対して上体が30°を超えたあたりから、腸腰筋に負荷が逃げてしまいます。

その為、腹直筋を重点的に鍛えたい場合は、「クランチ」をお勧めします。

 

腹直筋の働きの一つが「腰椎の屈曲」である為、

クランチをおこなう際は、しっかりと背中を丸めるように起こしましょう。

お臍を覗き込むイメージでおこなうと良いでしょう。

 

腹直筋を解剖学的に見てみると、

起始は恥骨、停止は第5~第7肋軟骨および剣状突起の前面です。

つまり、しっかりと背中を丸め、

起始部と停止部の2点間の距離をなるべく縮めるという意識でおこなうと効果的です。

私の場合、縮めるというよりも、押し潰すくらいの意識でおこなっています。笑

 

 

そして、腹直筋をしっかりと収縮させるポイントが「呼吸」です。

収縮局面で、息を吐きながらおこなうことで、

背中がスムーズに丸まり、その収縮度合も高まります。

 

息は背中を丸める局面だけで吐き切るのではなく、

丸め切った状態を一時キープしながら、

残りをすべて吐き切るようにおこなうと、

腹直筋にしっかりと刺激が入ります。

 

 

 

 

 

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~ポジションの取り方~(竹林)

こんにちは。

竹林孝之のトレーナー通信第3作目。

今月の投稿は「ポジションの取り方」についてです。

クラブワントレーニングを行う中でもっとも大事なことは最初のスタート位置です。

「身体の向き」「足の向き」「座り方」「肘・肩の向き」

動かす手前のポジションの取り方でトレーニングの効果が左右されます。

 今回は下半身の種目「アウター」のポジションの取り方をご紹介していきます。

日によってお尻・ハムストリングスを狙えていないことはないでしょうか??

アウターの種目は片脚立ちで姿勢を保持しながら尚且つ、体幹がブレないように動かすことが

大事です。

でもなかなか難しいですよね。。。。。。。

 さて、効果的に行うにはどのようにすればよいのか。

 

 

 

 

 

 

 

「立ち位置を作る」

「軸脚にお尻~足までまっすぐ体重を乗せることです。」

「股関節の幅」「身体は正面」「つま先の向き」「パッドは手で下げて脚をかける」

このポジションが崩れていると支える軸脚は動かしている方が軸脚となり骨盤の位置も崩れて力が入りやすくなり動かしにくくなります。

更にお尻・ハムストリングスにも狙いにくくなります。

アウターの種目ポイントは「立ち位置」「軸脚」でトレーニング効果が左右されるのです。

是非、もう一度最初の頃を思い出しながら行ってみましょう。

「あっ!!いつもと違うかもしれない。」ってなるかもしれませんね。

確認をしてみて不安な場合はトレーナーにお声掛けください(*^_^*)

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背中の使い方!! (木本)

トレーナーの木本です。

背中を使うイメージで大切なことを書きます。

前回のフォースカップル機構をしっかり活用し

効率よく大きな力を生み出す方法です。

 

 

腕を引く動作で考えてみます。

※椅子の移動距離にも注目してみてください。

(意識)腕をまっすぐ引っ張る

(クラブワン意識)肩甲帯から肘、手首を内側に捻る

この違い分かりますか?

「一部の筋肉を使うか」

「骨格の梃子の力を活用し、たくさんの筋肉を動員させるか」

「地球のみんな、オラに力を少しずつ分けてくれ!!」的な。

 

後者は肩甲骨が回転し、体幹や上腕骨や前腕の連動性が引き出されるため

背中が使えるダイナミックな動きになっています。

 

上半身のトレーニング(ディップス、チェスト、ラット、プルオーバー、アイアンクロス)の際、

この肩甲帯から肘、手首を内側に捻るイメージを持ってみましょう!!

 

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